位相状態参照用クラス [詳解]

#include <CLI/FK_CLI/include/Reference_CLI.h>

FK_CLI::fk_Reference の継承関係図

FK_CLI::fk_Reference 連携図

公開メンバ関数
頂点に関連するメソッド
fk_Half ^	GetOneHOnV (fk_Vertex^ V)
	頂点接続半稜線参照メソッド

fk_Edge ^	GetOneEOnV (fk_Vertex^ V)
	頂点接続稜線参照メソッド

fk_Vertex ^	GetOneNeighborVOnV (fk_Vertex^ V)
	隣接頂点参照メソッド

cli::array< fk_Half^> ^	GetAllHOnV (fk_Vertex^ V)
	頂点接続全半稜線参照メソッド

cli::array< fk_Edge^> ^	GetAllEOnV (fk_Vertex^ V)
	頂点接続全稜線参照メソッド

cli::array< fk_Loop^> ^	GetAllLOnV (fk_Vertex^ V)
	頂点接続全ループ参照メソッド

int	GetENumOnV (fk_Vertex^ V)
	頂点接続稜線数参照メソッド

cli::array< fk_Vertex^> ^	GetAllNeighborVOnV (fk_Vertex^ V)
	全隣接頂点参照メソッド

cli::array< fk_Edge^> ^	GetEOnVV (fk_Vertex^ V1, fk_Vertex^ V2)
	頂点間稜線参照メソッド

fk_Loop ^	GetOneLOnV (fk_Vertex^ V)
	頂点接続ループ参照メソッド

半稜線に関連するメソッド
fk_Vertex ^	GetVOnH (fk_Half^ H)
	半稜線接続頂点参照メソッド

fk_Half ^	GetMateHOnH (fk_Half^ H)
	対半稜線参照メソッド

fk_Edge ^	GetParentEOnH (fk_Half^ H)
	親稜線参照メソッド

fk_Loop ^	GetParentLOnH (fk_Half^ H)
	親ループ参照メソッド

稜線に関連するメソッド
fk_Vertex ^	GetRightVOnE (fk_Edge^ E)
	右側頂点参照メソッド

fk_Vertex ^	GetLeftVOnE (fk_Edge^ E)
	左側頂点参照メソッド

fk_Half ^	GetRightHOnE (fk_Edge^ E)
	右側半稜線参照メソッド

fk_Half ^	GetLeftHOnE (fk_Edge^ E)
	左側半稜線参照メソッド

fk_Loop ^	GetRightLOnE (fk_Edge^ E)
	右側ループ参照メソッド

fk_Loop ^	GetLeftLOnE (fk_Edge^ E)
	左側ループ参照メソッド

fk_EdgeStatus	GetEdgeStatus (fk_Edge^ E)
	稜線位相状態参照メソッド

ループに関連するメソッド
fk_Vertex ^	GetOneVOnL (fk_Loop^ L)
	ループ所属頂点参照メソッド

fk_Half ^	GetOneHOnL (fk_Loop^ L)
	ループ所属半稜線参照メソッド

fk_Edge ^	GetOneEOnL (fk_Loop^ L)
	ループ所属稜線参照メソッド

cli::array< fk_Vertex^> ^	GetAllVOnL (fk_Loop^ L)
	ループ所属全頂点参照メソッド

cli::array< fk_Half^> ^	GetAllHOnL (fk_Loop^ L)
	ループ所属全半稜線参照メソッド

cli::array< fk_Edge^> ^	GetAllEOnL (fk_Loop^ L)
	ループ所属全稜線参照メソッド

fk_Loop ^	GetOneNeighborLOnL (fk_Loop^ L)
	隣接ループ参照メソッド

fk_Loop ^	GetNeighborLOnLH (fk_Loop^ L, fk_Half^ H)
	半稜線条件付き隣接ループ参照メソッド

int	GetVNumOnL (fk_Loop^ L)
	ループ上頂点数参照メソッド

fk_Loop ^	GetNeighborLOnLE (fk_Loop^ L, fk_Edge^ E)
	稜線条件付き隣接ループ参照メソッド

cli::array< fk_Loop^> ^	GetAllNeighborLOnL (fk_Loop^ L)
	全隣接ループ参照メソッド

基底クラス FK_CLI::fk_Shape に属する継承公開メンバ関数
void	SetShaderAttribute (String^ name, int dim, IEnumerable< int >^ array)
	シェーダー内 attribute 変数設定メソッド1

void	SetShaderAttribute (String^ name, int dim, IEnumerable< float >^ array)
	シェーダー内 attribute 変数設定メソッド2

void	SetShaderAttribute (String^ name, int dim, IEnumerable< double >^ array)
	シェーダー内 attribute 変数設定メソッド3

void	SetShaderAttribute (String^ name, int dim, IEnumerable< fk_Vector^>^ array)
	シェーダー内 attribute 変数設定メソッド4

void	SetShaderAttribute (String^ name, int dim, IEnumerable< fk_TexCoord^>^ array)
	シェーダー内 attribute 変数設定メソッド5

void	SetShaderAttribute (String^ name, int dim, IEnumerable< fk_HVector^>^ array)
	シェーダー内 attribute 変数設定メソッド6

基底クラス FK_CLI::fk_Attribute に属する継承公開メンバ関数
bool	SetAttrII (int key, int value)
	キーが int 型、値が int 型である属性設定メソッド

bool	SetAttrID (int key, double value)
	キーが int 型、値が double 型である属性設定メソッド

bool	SetAttrIS (int key, String^ value)
	キーが int 型、値が String 型である属性設定メソッド

bool	SetAttrSI (String^ key, int value)
	キーが String 型、値が int 型である属性設定メソッド

bool	SetAttrSD (String^ key, double value)
	キーが String 型、値が double 型である属性設定メソッド

bool	SetAttrSS (String ^ key, String^ value)
	キーが String 型、値が String 型である属性設定メソッド

int	GetAttrII (int key)
	キーが int 型、値が int 型である属性参照メソッド

double	GetAttrID (int key)
	キーが int 型、値が double 型である属性参照メソッド

String ^	GetAttrIS (int key)
	キーが int 型、値が String 型である属性参照メソッド

int	GetAttrSI (String^ key)
	キーが String 型、値が int 型である属性参照メソッド

double	GetAttrSD (String^ key)
	キーが String 型、値が double 型である属性参照メソッド

String ^	GetAttrSS (String^ key)
	キーが String 型、値が String 型である属性参照メソッド

bool	ExistAttrII (int key)
	キーが int 型、値が int 型である属性存在参照メソッド

bool	ExistAttrID (int key)
	キーが int 型、値が double 型である属性存在参照メソッド

bool	ExistAttrIS (int key)
	キーが int 型、値が String 型である属性存在参照メソッド

bool	ExistAttrSI (String^ key)
	キーが String 型、値が int 型である属性存在参照メソッド

bool	ExistAttrSD (String^ key)
	キーが String 型、値が double 型である属性存在参照メソッド

bool	ExistAttrSS (String^ key)
	キーが String 型、値が String 型である属性存在参照メソッド

bool	DeleteAttrII (int key)
	キーが int 型、値が int 型である属性消去メソッド

bool	DeleteAttrID (int key)
	キーが int 型、値が double 型である属性消去メソッド

bool	DeleteAttrIS (int key)
	キーが int 型、値が String 型である属性消去メソッド

bool	DeleteAttrSI (String^ key)
	キーが String 型、値が int 型である属性消去メソッド

bool	DeleteAttrSD (String^ key)
	キーが String 型、値が double 型である属性消去メソッド

bool	DeleteAttrSS (String^ key)
	キーが String 型、値が String 型である属性消去メソッド

その他の継承メンバ
基底クラス FK_CLI::fk_Shape に属する継承プロパティ
fk_RealShapeType^	RealShapeType `[get]`
	形状データ構造プロパティ

詳解

位相状態参照用クラス

このクラスでは、 fk_Solid クラスのインスタンスにおいて、様々な位相状態を参照する機能を提供します。 fk_Solid の位相についての詳細は、ユーザーズマニュアルの「形状に対する高度な操作」という章を参照して下さい。

参照: fk_DataAccess, fk_Operation, fk_Modify, fk_Solid

関数詳解

◆ GetOneHOnV()

fk_Half ^ FK_CLI::fk_Reference::GetOneHOnV ( fk_Vertex^ V )

頂点接続半稜線参照メソッド

頂点 V に接続する半稜線のうちの1つを返します。 V が独立頂点であった場合は null を返します。

引数

[in] V 頂点位相

戻り値: 接続半稜線のうちの1つ。ない場合は null を返します。

◆ GetOneEOnV()

fk_Edge ^ FK_CLI::fk_Reference::GetOneEOnV ( fk_Vertex^ V )

頂点接続稜線参照メソッド

頂点 V に接続する稜線のうちの1つを返します。 V が独立頂点であった場合は null を返します。

引数

[in] V 頂点位相

戻り値: 接続稜線のうちの1つ。ない場合は null を返します。

◆ GetOneNeighborVOnV()

fk_Vertex ^ FK_CLI::fk_Reference::GetOneNeighborVOnV ( fk_Vertex^ V )

隣接頂点参照メソッド

頂点 V に隣接している頂点のうちの1つを返します。 V が独立頂点であった場合は null を返します。

引数

[in] V 頂点位相

戻り値: 隣接頂点のうちの1つ。ない場合は null を返します。

◆ GetAllHOnV()

cli::array< fk_Half^> ^ FK_CLI::fk_Reference::GetAllHOnV ( fk_Vertex^ V )

頂点接続全半稜線参照メソッド

頂点 V を元頂点(開始点)としている全ての半稜線を配列として返します。

引数

[in] V 頂点位相

戻り値: V を元頂点とする半稜線の配列

◆ GetAllEOnV()

cli::array< fk_Edge^> ^ FK_CLI::fk_Reference::GetAllEOnV ( fk_Vertex^ V )

頂点接続全稜線参照メソッド

頂点 V に接続している全ての稜線を配列として返します。

引数

[in] V 頂点位相

戻り値: V に接続する稜線の配列

◆ GetAllLOnV()

cli::array< fk_Loop^> ^ FK_CLI::fk_Reference::GetAllLOnV ( fk_Vertex^ V )

頂点接続全ループ参照メソッド

頂点 V に接続している全てのループを配列として返します。

引数

[in] V 頂点位相

戻り値: V に接続するループの配列

◆ GetENumOnV()

int FK_CLI::fk_Reference::GetENumOnV ( fk_Vertex^ V )

頂点接続稜線数参照メソッド

頂点 V に接続している稜線の本数を返します。

引数

[in] V 頂点位相

戻り値: V に接続する稜線本数

◆ GetAllNeighborVOnV()

cli::array< fk_Vertex^> ^ FK_CLI::fk_Reference::GetAllNeighborVOnV ( fk_Vertex^ V )

全隣接頂点参照メソッド

頂点 V に隣接している全ての頂点を配列として返します。

引数

[in] V 頂点位相

戻り値: V に隣接する頂点の配列

◆ GetEOnVV()

cli::array< fk_Edge^> ^ FK_CLI::fk_Reference::GetEOnVV	(	fk_Vertex^	V1,
		fk_Vertex^	V2
	)

頂点間稜線参照メソッド

頂点 V1 と V2 の両方に接続している全ての稜線を配列で返します。

引数

[in]	V1	頂点位相1
[in]	V2	頂点位相2

戻り値: V1とV2に接続する稜線の配列

◆ GetOneLOnV()

fk_Loop ^ FK_CLI::fk_Reference::GetOneLOnV ( fk_Vertex^ V )

頂点接続ループ参照メソッド

頂点 V に接続しているループのうちの1つを返します。 V に接続するループが存在しない場合は、null を返します。

引数

[in] V 頂点位相

戻り値: 接続ループのうちの1つ。ない場合は null を返します。

◆ GetVOnH()

fk_Vertex ^ FK_CLI::fk_Reference::GetVOnH ( fk_Half^ H )

半稜線接続頂点参照メソッド

半稜線 H の元頂点(出発点)を返します。

引数

[in] H 半稜線位相

戻り値: 元頂点

◆ GetMateHOnH()

fk_Half ^ FK_CLI::fk_Reference::GetMateHOnH ( fk_Half^ H )

対半稜線参照メソッド

半稜線 H と同じ稜線を共有する、反対側の半稜線を返します。

引数

[in] H 半稜線位相

戻り値: 対の半稜線

◆ GetParentEOnH()

fk_Edge ^ FK_CLI::fk_Reference::GetParentEOnH ( fk_Half^ H )

親稜線参照メソッド

半稜線 H が所属している稜線を返します。

引数

[in] H 半稜線位相

戻り値: 親稜線

◆ GetParentLOnH()

fk_Loop ^ FK_CLI::fk_Reference::GetParentLOnH ( fk_Half^ H )

親ループ参照メソッド

半稜線 H が所属しているループを返します。もし H がどのループにも所属していない場合は null を返します。

引数

[in] H 半稜線位相

戻り値: 親ループ。ない場合は null を返します。

◆ GetRightVOnE()

fk_Vertex ^ FK_CLI::fk_Reference::GetRightVOnE ( fk_Edge^ E )

右側頂点参照メソッド

稜線 E において、右側の半稜線の元頂点(出発点)を返します。

引数

[in] E 稜線位相

戻り値: 右側半稜線の元頂点

◆ GetLeftVOnE()

fk_Vertex ^ FK_CLI::fk_Reference::GetLeftVOnE ( fk_Edge^ E )

左側頂点参照メソッド

稜線 E において、左側の半稜線の元頂点(出発点)を返します。

引数

[in] E 稜線位相

戻り値: 左側半稜線の元頂点

◆ GetRightHOnE()

fk_Half ^ FK_CLI::fk_Reference::GetRightHOnE ( fk_Edge^ E )

右側半稜線参照メソッド

稜線 E において、右側の半稜線を返します。

引数

[in] E 稜線位相

戻り値: 右側半稜線

◆ GetLeftHOnE()

fk_Half ^ FK_CLI::fk_Reference::GetLeftHOnE ( fk_Edge^ E )

左側半稜線参照メソッド

稜線 E において、左側の半稜線を返します。

引数

[in] E 稜線位相

戻り値: 左側半稜線

◆ GetRightLOnE()

fk_Loop ^ FK_CLI::fk_Reference::GetRightLOnE ( fk_Edge^ E )

右側ループ参照メソッド

稜線 E において、右側にあるループを返します。もし右側にループがなければ null を返します。

引数

[in] E 稜線位相

戻り値: 右側ループ。ない場合は null を返します。

◆ GetLeftLOnE()

fk_Loop ^ FK_CLI::fk_Reference::GetLeftLOnE ( fk_Edge^ E )

左側ループ参照メソッド

稜線 E において、左側にあるループを返します。もし左側にループがなければ null を返します。

引数

[in] E 稜線位相

戻り値: 左側ループ。ない場合は null を返します。

◆ GetEdgeStatus()

fk_EdgeStatus FK_CLI::fk_Reference::GetEdgeStatus ( fk_Edge^ E )

稜線位相状態参照メソッド

稜線 E の位相状態を返します。位相状態には、以下のものがあります。

fk_EdgeStatus.UNDEF_EDGE: 未定義稜線。左右両側のループが存在しません。
fk_EdgeStatus.HALFDEF_EDGE: 半定義稜線。左右いずれか一方のループが存在します。
fk_EdgeStatus.BOTHDEF_EDGE: 両定義稜線。左右両側のループが存在します。
fk_EdgeStatus.NONE_EDGE: 位相不整合。位相構造が正常状態ではありません。

引数

[in] E 稜線位相

戻り値: 位相状態を返します。

◆ GetOneVOnL()

fk_Vertex ^ FK_CLI::fk_Reference::GetOneVOnL ( fk_Loop^ L )

ループ所属頂点参照メソッド

ループ L に属している頂点のうちの1つを返します。

引数

[in] L ループ位相

戻り値: 所属頂点

◆ GetOneHOnL()

fk_Half ^ FK_CLI::fk_Reference::GetOneHOnL ( fk_Loop^ L )

ループ所属半稜線参照メソッド

ループ L に属している半稜線のうちの1つを返します。

引数

[in] L ループ位相

戻り値: 所属半稜線

◆ GetOneEOnL()

fk_Edge ^ FK_CLI::fk_Reference::GetOneEOnL ( fk_Loop^ L )

ループ所属稜線参照メソッド

ループ L に属している稜線のうちの1つを返します。

引数

[in] L ループ位相

戻り値: 所属稜線

◆ GetAllVOnL()

cli::array< fk_Vertex^> ^ FK_CLI::fk_Reference::GetAllVOnL ( fk_Loop^ L )

ループ所属全頂点参照メソッド

ループ L に所属している全ての頂点を配列として返します。

引数

[in] L ループ位相

戻り値: L に所属する頂点の配列

◆ GetAllHOnL()

cli::array< fk_Half^> ^ FK_CLI::fk_Reference::GetAllHOnL ( fk_Loop^ L )

ループ所属全半稜線参照メソッド

ループ L に所属している全ての半稜線を配列として返します。

引数

[in] L ループ位相

戻り値: L に所属する半稜線の配列

◆ GetAllEOnL()

cli::array< fk_Edge^> ^ FK_CLI::fk_Reference::GetAllEOnL ( fk_Loop^ L )

ループ所属全稜線参照メソッド

ループ L に所属している全ての稜線を配列として返します。

引数

[in] L ループ位相

戻り値: L に所属する稜線の配列

◆ GetOneNeighborLOnL()

fk_Loop ^ FK_CLI::fk_Reference::GetOneNeighborLOnL ( fk_Loop^ L )

隣接ループ参照メソッド

ループ L と隣接しているループのうちの1つを返します。隣接するループが存在しないときは null を返します。

引数

[in] L ループ位相

戻り値: 隣接ループのうちの1つ。ない場合は null を返します。

◆ GetNeighborLOnLH()

fk_Loop ^ FK_CLI::fk_Reference::GetNeighborLOnLH	(	fk_Loop^	L,
		fk_Half^	H
	)

半稜線条件付き隣接ループ参照メソッド

ループ L と隣接しているループのうち、半稜線 H の親稜線を共有しているループを返します。この共有関係が成り立たないような状態の場合 (H が L 上にない、H の反対側にループが存在しないなど) は、null を返します。

引数

[in]	L	ループ位相
[in]	H	半稜線位相

戻り値: H を挟んだ隣接ループ。存在しない場合は null を返します。

◆ GetVNumOnL()

int FK_CLI::fk_Reference::GetVNumOnL ( fk_Loop^ L )

ループ上頂点数参照メソッド

ループ L に所属している頂点の個数を返します。

引数

[in] L ループ位相

戻り値: L に所属する頂点個数

◆ GetNeighborLOnLE()

fk_Loop ^ FK_CLI::fk_Reference::GetNeighborLOnLE	(	fk_Loop^	L,
		fk_Edge^	E
	)

稜線条件付き隣接ループ参照メソッド

ループ L と隣接しているループのうち、稜線 E を共有しているループを返します。この共有関係が成り立たない状態の場合 (E が L 上にない、E の反対側にループが存在しないなど) は、null を返します。

引数

[in]	L	ループ位相
[in]	E	稜線位相

戻り値: E を挟んだ隣接ループ。存在しない場合は null を返します。

◆ GetAllNeighborLOnL()

cli::array< fk_Loop^> ^ FK_CLI::fk_Reference::GetAllNeighborLOnL ( fk_Loop^ L )

全隣接ループ参照メソッド

ループ L に隣接している全てのループを配列として返します。

引数

[in] L ループ位相

戻り値: L に隣接するループの配列

公開メンバ関数

その他の継承メンバ

詳解

関数詳解

◆ GetOneHOnV()

◆ GetOneEOnV()

◆ GetOneNeighborVOnV()

◆ GetAllHOnV()

◆ GetAllEOnV()

◆ GetAllLOnV()

◆ GetENumOnV()

◆ GetAllNeighborVOnV()

◆ GetEOnVV()

◆ GetOneLOnV()

◆ GetVOnH()

◆ GetMateHOnH()

◆ GetParentEOnH()

◆ GetParentLOnH()

◆ GetRightVOnE()

◆ GetLeftVOnE()

◆ GetRightHOnE()

◆ GetLeftHOnE()

◆ GetRightLOnE()

◆ GetLeftLOnE()

◆ GetEdgeStatus()

◆ GetOneVOnL()

◆ GetOneHOnL()

◆ GetOneEOnL()

◆ GetAllVOnL()

◆ GetAllHOnL()

◆ GetAllEOnL()

◆ GetOneNeighborLOnL()

◆ GetNeighborLOnLH()

◆ GetVNumOnL()

◆ GetNeighborLOnLE()

◆ GetAllNeighborLOnL()