FineKernelToolKit 4.2.13
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テクスチャ座標を管理するクラス [詳解]
#include <CLI/FK_CLI/include/TexCoord_CLI.h>
公開メンバ関数 | |
fk_TexCoord () | |
コンストラクタ1 | |
fk_TexCoord (double x, double y) | |
コンストラクタ2 | |
~fk_TexCoord () | |
デストラクタ | |
bool | Equals (fk_TexCoord^ T) |
同値比較メソッド1 | |
virtual bool | Equals (Object^ O) override |
同値比較メソッド2 | |
void | Set (double x, double y) |
成分設定メソッド | |
String ^ | ToString () override |
文字列出力メソッド | |
プロパティ | |
double | x [get, set] |
x 成分プロパティ | |
double | y [get, set] |
y 成分プロパティ | |
テクスチャ座標を管理するクラス
このクラスは、テクスチャ座標に関する基本的な機能を提供します。
テクスチャ座標系とは、画像のピクセルサイズにかかわらず左下を (0, 0)、 右上端を (1, 1) として、画像の任意の位置をパラメータとして表す座標系のことです。 例えば、画像の中心は (0.5, 0,5) として表されます。 テクスチャ座標系では、横方向が x 成分、縦方向が y 成分となります。
FK_CLI::fk_TexCoord::fk_TexCoord | ( | ) |
コンストラクタ1
(0, 0) として生成します。
FK_CLI::fk_TexCoord::fk_TexCoord | ( | double | x, |
double | y | ||
) |
コンストラクタ2
引数で成分を設定します。
[in] | x | x成分 |
[in] | y | y成分 |
FK_CLI::fk_TexCoord::~fk_TexCoord | ( | ) |
デストラクタ
bool FK_CLI::fk_TexCoord::Equals | ( | fk_TexCoord^ | T | ) |
同値比較メソッド1
2つのテクスチャ座標か同値どうかを判定します。 単純に == 演算子を用いた場合はインスタンスが同一であるかどうかの判定となるため、 異なるインスタンスで同値かどうかを判定する場合はこのメソッドを利用して下さい。
[in] | T | 同値かどうかを判定するテクスチャ座標 |
|
overridevirtual |
同値比較メソッド2
2つのテクスチャ座標か同値どうかを判定します。 単純に == 演算子を用いた場合はインスタンスが同一であるかどうかの判定となるため、 異なるインスタンスで同値かどうかを判定する場合はこのメソッドを利用して下さい。
[in] | O | 同値かどうかを判定するテクスチャ座標 |
void FK_CLI::fk_TexCoord::Set | ( | double | x, |
double | y | ||
) |
成分設定メソッド
各成分を設定します。
[in] | x | x成分の値 |
[in] | y | y成分の値 |
|
override |
文字列出力メソッド
現在のテクスチャ座標成分値を文字列として出力します。
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getset |
x 成分プロパティ
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getset |
y 成分プロパティ