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公開メンバ関数 | 全メンバ一覧
FK::fk_FrameBuffer クラス

フレームバッファー制御クラス [詳解]

#include <FK/FrameBuffer.h>

+ FK::fk_FrameBuffer の継承関係図
+ FK::fk_FrameBuffer 連携図

公開メンバ関数

void setSource (fk_SamplerSource mode)
 バッファー種類設定関数
 
fk_SamplerSource getSource (void)
 バッファー種類参照関数
 
fk_DimensiongetBufferSize (void)
 バッファーサイズ取得関数
 
- 基底クラス FK::fk_BaseObject に属する継承公開メンバ関数
 fk_BaseObject (fk_Type type=fk_Type::BASEOBJECT)
 コンストラクタ
 
fk_Type getObjectType (void) const
 タイプ取得関数
 

詳解

フレームバッファー制御クラス

このクラスは、フレームバッファーを制御する機能を提供します。 フレームバッファーとはシーン描画時の色情報と深度情報のことであり、 それぞれを「カラーバッファー」、「深度バッファー」と呼称します。 シーン描画は通常は fk_Window あるいは fk_AppWindow によってモニター上に描画されますが、 fk_Scene インスタンスを fk_Renderer に設定することにより、 描画情報をモニター上ではなくフレームバッファーに格納することができます。 そのフレームバッファー情報を示すのが本クラスです。 この情報を fk_Texutre::setFrameBuffer() に渡すことで、 フレームバッファーをアニメーションテクスチャとして利用できます。

参照
fk_Scene, fk_Renderer, fk_Texture

関数詳解

◆ setSource()

void FK::fk_FrameBuffer::setSource ( fk_SamplerSource  mode)

バッファー種類設定関数

フレームバッファーとして参照する情報を設定します。 設定できる種類は以下のとおりです。

デフォルトは fk_SamplerSource::COLOR に設定されています。

引数
[in]modeフレームバッファー情報種類
参照
getSource()

◆ getSource()

fk_SamplerSource FK::fk_FrameBuffer::getSource ( void  )

バッファー種類参照関数

フレームバッファーとして参照する情報種類を取得します。

戻り値
フレームバッファー情報種類

◆ getBufferSize()

fk_Dimension * FK::fk_FrameBuffer::getBufferSize ( void  )

バッファーサイズ取得関数

現在設定されているバッファーのサイズを取得します。

戻り値
バッファーのサイズ