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公開メンバ関数 | 全メンバ一覧
FK::fk_DisplayLink クラス

ディスプレイリストを制御するクラス [詳解]

#include <FK/DList.h>

+ FK::fk_DisplayLink の継承関係図
+ FK::fk_DisplayLink 連携図

公開メンバ関数

 fk_DisplayLink (void)
 コンストラクタ
 
virtual ~fk_DisplayLink ()
 デストラクタ
 
void clearDisplay (void)
 初期化関数
 
void entryModel (fk_Model *model)
 通常モデル登録関数
 
void removeModel (fk_Model *model)
 通常モデル解除関数
 
void clearModel (void)
 通常モデル全解除関数
 
void entryOverlayModel (fk_Model *model)
 オーバーレイモデル登録関数
 
void removeOverlayModel (fk_Model *model)
 オーバーレイモデル解除関数
 
void clearOverlayModel (void)
 オーバーレイモデル全解除関数
 
void entryCamera (fk_Model *model)
 カメラモデル登録関数
 
fk_ModelgetCamera (void) const
 カメラモデル取得関数
 
void setProjection (fk_ProjectBase *proj)
 投影設定関数
 
fk_ProjectBasegetProjection (void) const
 投影設定取得関数
 
立体視モード制御関数
void entryStereoCamera (fk_StereoChannel channel, fk_Model *model)
 立体視用カメラモデル登録関数
 
void setStereoProjection (fk_StereoChannel channel, fk_ProjectBase *proj)
 立体視用射影設定関数
 
const fk_ModelgetStereoCamera (fk_StereoChannel channel)
 立体視用カメラモデル取得関数
 
const fk_ProjectBasegetStereoProjection (fk_StereoChannel channel)
 立体視用射影設定取得関数
 
void clearStereo (void)
 立体視用設定情報初期化関数
 
void setStereoOverlayMode (bool mode)
 立体視モード時のオーバーレイ描画モード設定関数
 
bool getStereoOverlayMode (void)
 立体視モード時のオーバーレイ描画モード取得関数
 
- 基底クラス FK::fk_BaseObject に属する継承公開メンバ関数
 fk_BaseObject (fk_Type type=fk_Type::BASEOBJECT)
 コンストラクタ
 
fk_Type getObjectType (void) const
 タイプ取得関数
 

詳解

ディスプレイリストを制御するクラス

このクラスは、ディスプレイリストを制御する機能を提供します。 ディスプレイリストとは、シーン中に表示するためのモデルを管理する仕組みです。 実際の利用時には、インスタンスは本クラスのものではなく 派生クラスの fk_Scene によるものを利用することになります。

ディスプレイリストに登録する要素は、以下のようなものがあります。

参照
fk_Scene, fk_Fog, fk_Model, fk_Perspective, , fk_Frustum, fk_Ortho

構築子と解体子

◆ fk_DisplayLink()

FK::fk_DisplayLink::fk_DisplayLink ( void  )

コンストラクタ

◆ ~fk_DisplayLink()

virtual FK::fk_DisplayLink::~fk_DisplayLink ( )
virtual

デストラクタ

関数詳解

◆ clearDisplay()

void FK::fk_DisplayLink::clearDisplay ( void  )

初期化関数

ディスプレイリストに登録されていた全ての情報を解除します。 解除する対象は通常表示モデル、モデルオーバーレイモデル、 カメラ、投影設定です。

◆ entryModel()

void FK::fk_DisplayLink::entryModel ( fk_Model model)

通常モデル登録関数

通常モデルをディスプレイリストに登録します。

引数
[in]model登録モデルのアドレス

◆ removeModel()

void FK::fk_DisplayLink::removeModel ( fk_Model model)

通常モデル解除関数

ディスプレイリストに登録されている通常モデルに対し、 登録を解除します。

引数
[in]model解除モデルのアドレス

◆ clearModel()

void FK::fk_DisplayLink::clearModel ( void  )

通常モデル全解除関数

ディスプレイリストに登録されている全ての通常モデルに対し、 登録を解除します。

◆ entryOverlayModel()

void FK::fk_DisplayLink::entryOverlayModel ( fk_Model model)

オーバーレイモデル登録関数

オーバーレイモデルをディスプレイリストに登録します。 オーバーレイモデルは、後に登録したものほど前面に表示されるようになります。 もし既に登録されているモデルを再度登録した場合は、 一度解除したのちに改めて登録しなおすことと同義となります。

引数
[in]model登録モデルのアドレス

◆ removeOverlayModel()

void FK::fk_DisplayLink::removeOverlayModel ( fk_Model model)

オーバーレイモデル解除関数

ディスプレイリストに登録されているオーバーレイモデルに対し、 登録を解除します。

引数
[in]model解除モデルのアドレス

◆ clearOverlayModel()

void FK::fk_DisplayLink::clearOverlayModel ( void  )

オーバーレイモデル全解除関数

ディスプレイリストに登録されている全てのオーバーレイモデルに対し、 登録を解除します。

◆ entryCamera()

void FK::fk_DisplayLink::entryCamera ( fk_Model model)

カメラモデル登録関数

カメラモデルをディスプレイリストに登録します。

引数
[in]modelカメラモデルのアドレス

◆ getCamera()

fk_Model * FK::fk_DisplayLink::getCamera ( void  ) const

カメラモデル取得関数

ディスプレイリストに登録されているカメラモデルの アドレスを取得します。

戻り値
カメラモデルのアドレス

◆ setProjection()

void FK::fk_DisplayLink::setProjection ( fk_ProjectBase proj)

投影設定関数

シーンで表示する際の投影設定を設定します。

引数
[in]proj投影設定のアドレス
参照
fk_Perspective, fk_Ortho

◆ getProjection()

fk_ProjectBase * FK::fk_DisplayLink::getProjection ( void  ) const

投影設定取得関数

シーンに登録されている投影設定のアドレスを取得します。

戻り値
投影設定のアドレス

◆ entryStereoCamera()

void FK::fk_DisplayLink::entryStereoCamera ( fk_StereoChannel  channel,
fk_Model model 
)

立体視用カメラモデル登録関数

立体視モードで使用するカメラモデルをディスプレイリストに登録します。 立体視モードは fk_Window::setOGLStereoMode()で設定します。

引数
[in]channel左右どちらの視点を登録するかを指定します。 設定値については fk_StereoChannel を参照してください。
[in]modelカメラモデルのアドレス
参照
fk_StereoChannel, fk_Window::setOGLStereoMode()

◆ setStereoProjection()

void FK::fk_DisplayLink::setStereoProjection ( fk_StereoChannel  channel,
fk_ProjectBase proj 
)

立体視用射影設定関数

立体視モードで使用する射影設定を設定します。 立体視モードは fk_Window::setOGLStereoMode()で設定します。

引数
[in]channel左右どちらの視点の設定を登録するかを指定します。 fk_StereoChannel を参照してください。
[in]proj射影設定のアドレス
参照
fk_StereoChannel, fk_Window::setOGLStereoMode()

◆ getStereoCamera()

const fk_Model * FK::fk_DisplayLink::getStereoCamera ( fk_StereoChannel  channel)

立体視用カメラモデル取得関数

立体視モードで使用するカメラモデルのアドレスを取得します。 立体視モードは fk_Window::setGLStereoMode()で設定します。

引数
[in]channel左右どちらの視点を取得するかを指定します。 fk_StereoChannel を参照してください。
戻り値
カメラモデルのアドレス。 立体視用の設定が未設定の場合、通常のカメラモデルのアドレスを返します。
参照
fk_StereoChannel, entryStereoCamera()

◆ getStereoProjection()

const fk_ProjectBase * FK::fk_DisplayLink::getStereoProjection ( fk_StereoChannel  channel)

立体視用射影設定取得関数

立体視モードで使用する射影設定を取得します。

引数
[in]channel左右どちらの視点の設定を取得するかを指定します。 fk_StereoChannel を参照してください。
戻り値
射影設定のアドレス。 立体視用の設定が未設定の場合、通常の射影設定のアドレスを返します。
参照
fk_StereoChannel, getStereoProjection()

◆ clearStereo()

void FK::fk_DisplayLink::clearStereo ( void  )

立体視用設定情報初期化関数

立体視モードで使用する設定情報を初期化します。

参照
entryStereoCamera(), setStereoProjection(), getStereoCamera(), getStereoProjection()

◆ setStereoOverlayMode()

void FK::fk_DisplayLink::setStereoOverlayMode ( bool  mode)

立体視モード時のオーバーレイ描画モード設定関数

立体視モード時のオーバーレイ描画モデルに対する動作を設定します。 一般的なゲームアプリケーションでは、3DCG をレンダリングした画面上に 2D の画像や文字などを情報として表示(いわゆる HUD 表示)しますが、 立体視を有効にした場合はそれらの表示にも視差が適用されます。 この動作は状況によっては望ましくない場合もあります。 この関数によって、オーバーレイ描画を行うモデルに対して視差を適用するか、 しないかを選択することができます。 HUD 表示はオーバーレイ描画によって実現することが多いため、 多くの場合はこの関数による設定で十分制御が可能となるはずです。 デフォルトではオーバーレイ描画モデルにも視差を適用する設定(true)になっています。

引数
[in]modetrue だった場合、オーバーレイ描画モデルの視差を有効にします。 false だった場合、オーバーレイ描画モデルの視差を無効にします。
参照
fk_Window::setOGLStereoMode(), getStereoOverlayMode()

◆ getStereoOverlayMode()

bool FK::fk_DisplayLink::getStereoOverlayMode ( void  )

立体視モード時のオーバーレイ描画モード取得関数

立体視モード時のオーバーレイ描画モデルに対する動作モードを取得します。

戻り値
true だった場合、オーバーレイ描画モデルの視差が有効になっています。 false だった場合、オーバーレイ描画モデルの視差が無効になっています。
参照
fk_DisplayLink, setOGLStereoOverlayMode()