スクリプトエンジン「Lua」の利用方法についてのメモです
オープンソースのスクリプトエンジンです。
スクリプトとしては比較的速度が早く(らしい)
C言語との親和性が高いのが特徴です
公式HP
日本語リファレンス
Lua配布ページ
C/C++で実装した関数やクラスはLuaに登録することで
スクリプト側から呼び出すことができます。
通常はLuaのAPIを用いて関数を登録していくのですが
toLua++という外部ツールを用いると、LuaへのAPIの公開が簡単になります。
ダウンロードしてきて幾つかのファイルをプロジェクトに追加。
.pkgファイルにLuaに公開したいクラス、関数を列挙。
$#include "myHeader.h" int globalFunction(); class{ public: void classFunc1(); void classFunc2(int); };
生成されたヘッダとソースをプロジェクトに追加。
Luaスクリプトをロードした時点で構文解析が行われる
グローバル部分に記述したスクリプトは即実行
解析はファイルの上から進むので、定義前の関数や変数は実行できない