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FK::fk_Time クラス

時間管理用クラス [詳解]

#include <FK/Time.h>

公開メンバ関数

 fk_Time (void)
 コンストラクタ
 ~fk_Time ()
 デストラクタ
ラップタイム機能
void start (void)
 時間計測開始関数
void stop (void)
 時間計測一時停止関数
void init (void)
 累計時間初期化関数
double lapTime (void)
 経過時間取得関数

静的公開メンバ関数

プログラム稼働時間取得機能
static double now (void)
 プログラム稼働時間取得関数
スリープ機能
static void sleep (double time)
 秒単位スリープ関数
static void usleep (double time)
 マイクロ秒単位スリープ関数

詳解

時間管理用クラス

このクラスは、様々な時間管理処理をおこなうための機能を提供します。 このクラスの役割は大きく以下の3種類があります。

  • ラップタイム取得:
    ストップウォッチのように、計測を開始してから経過した時間を取得します。
  • プログラム稼働時間取得:
    プログラムが開始してからの時間を取得します。
  • スリープ:
    プログラム(厳密にはこのクラスインスタンスを実行しているスレッド)を 一定時間停止します。

構築子と解体子

◆ fk_Time()

FK::fk_Time::fk_Time ( void )

コンストラクタ

◆ ~fk_Time()

FK::fk_Time::~fk_Time ( )

デストラクタ

関数詳解

◆ start()

void FK::fk_Time::start ( void )

時間計測開始関数

時間の計測を開始します。 この関数が呼ばれたのちに、 lapTime() を呼び出すことで、 計測開始からの時間を取得することができます。

stop() を呼び出すと時間経過を一旦止めることができますが、 累計時間はそのまま残ります。つまり、 start()stop() はストップウォッチの稼働と停止と同様の動作を行います。 累計時間をリセットしたい場合は init() を呼びます。

参照
stop(), init(), lapTime()

◆ stop()

void FK::fk_Time::stop ( void )

時間計測一時停止関数

時間の計測状態を一時的に停止します。 詳細は start() の解説を参照して下さい。

参照
start(), init(), lapTime()

◆ init()

void FK::fk_Time::init ( void )

累計時間初期化関数

start(), stop() によって累計した時間を初期化します。 詳細は start() の解説を参照して下さい。

◆ lapTime()

double FK::fk_Time::lapTime ( void )

経過時間取得関数

start() が呼び出されてからの経過時間を取得します。 詳細は start() の解説を参照して下さい。

戻り値
経過時間。単位は「秒」です。

◆ now()

double FK::fk_Time::now ( void )
static

プログラム稼働時間取得関数

プログラムの稼働が開始されてから経過した実時間を取得します。 なお、本関数は static 関数なので、 fk_Time 型変数を作成しなくても直接以下のようにして呼び出すことができます。

double time = fk_Time::now();
戻り値
経過時間。単位は「秒」です。

◆ sleep()

void FK::fk_Time::sleep ( double time)
static

秒単位スリープ関数

この関数が呼び出されたスレッドを一時的に停止します。 他のスレッドは停止しません。

引数
[in]time停止時間。単位は「秒」です。
参照
usleep()

◆ usleep()

void FK::fk_Time::usleep ( double time)
static

マイクロ秒単位スリープ関数

この関数が呼び出されたスレッドを一時的に停止します。 他のスレッドは停止しません。

引数
[in]time停止時間。 単位は「マイクロ秒」、つまり100万分の1秒です。 usleep(1000000.0) は sleep(1.0) と同じ意味となります。
参照
sleep()